連休の間に

400字詰原稿用紙に換算して17枚弱18枚強書いたけど、まだまだだなぁ… 最低限度の分埋めるにもまだ足りてない。というかそもそも遅筆にすぎるのだけど。

言葉や映像、音でなく、もっとあやふやな形で思考しているのか、それを言葉に起こすのに時間がかかる感じ。動かすことはできても、動いているわけじゃないから、ってのも原因かな。一度そこまで行ったことがあるんだけど、また戻ってしまった。あの感覚が戻れば少しはましになる((それこそ『実際に経験した』ことを書くだけになる))だろうけど、デメリットも大きいだけにちょっと悩む。僅かではあれ、いつでもどこでも何をしててもそっちに引っ張られるのはさすがにちょっと、ね。それに自覚的にあそこまで持っていく方法もはっきりとは分からないし。前のときは幾つかの要因が重なったからそこまで行ったのであって、自分で持っていった/持っていける気がしない。ただ何かそういう技術があるとは思うけど。

あとジャンルの語彙が足りてない。いくつか読み漁ってなんとか間に合わせてるけど、そこは所詮借り物の語彙なわけで。もともと自分で持っている類の言葉でないから、出て来づらいし、うまく操れていない。一文でなく、通して読んだときのリズムも悪いかな。リズムに関しては一応気づいた端から手を入れてはいるけど、うまく言葉を操れていないのがあるから、ちょっとすぐにはどうしようもない感じ。