どうしようもなく疲れたので20分書き殴る

ちょっと疲れた。たまになんかこういう状態になるときがあるけど、今回のはちょっとひどく長い。こうなったらもう何でもいいから言葉にして吐き出そう。とりあえず20分で。どうにかしないと死んでしまう。私の在り方が。20分で書いてみるってのはこのあたり。http://d.hatena.ne.jp/nakamurabashi/20090926/1253895012
なにかそういうものがあって、変にテンションが上がってありえないレヴェルの失敗をしてしまう。せっかく途中までは書いてあるのに、あんなかたちで中途半端な出し方をしてしまっては、続きを書き上げても出せる気がしない。や、どころか続きを書く気もなくなってしまいそう。何でもいいから書かないと死んでしまうのに書くこともできない。
書くこともできないし読むこともできない。澱が溜まる。魂が腐る。疲れてるだけだろうけど、どうしてこんなに疲れてるんだろう。読むことができないというより、本が読めない。重すぎる。何も面白く感じられない。言語感覚も鈍ってる。
何でもいいからもっと読んでもっと書かないと死んでしまう気がするのに、何もできない。読み書きしてないと死んでしまう感に殺される。私が私を追い詰める。文章にしようとか考えないで、こんな風にもうひたすら吐き出すしかない。苦しいのだけど、そうしないでいるのも苦しいから多少でもマシだと思えるほうを選ぶ。無理にでも溜まったものを吐き出してしまわないと。
考えるのもつらい。こんなの本当に死んでるんじゃないのか。オートマトン。中身のない空っぽの人形。ああもうそれでいいやとか考える時点でアレすぎる。だいたいそのほうが楽ではある。考えてたら死んでしまう。作業ですよ、作業。効率だけ考えたらそのほうがいい。そんなことしてると私が死んでしまうけど。

救いようがないな、いろんな意味で。

以下20分の範囲外。

20分でこれだけしか書けない。吐き出したら中途半端に止められないや。もういいってところまで吐かないと逆に苦しい。言葉、言葉、言葉。結局すべてはそこなんだよね。疲れてるのは憑かれてるからだとか変な考えが止まらないし止められない。ぐるぐると渦巻くものを、こう、と表現が出てこなくてキーを打つ指が止まる。すっきりくる表現が、言葉があるはずなのに、その言葉が出てこない。それを指す言葉を重視しているのかな。だからこそ、常用外とかなにも考えないで字を選ぶ。話すのでなく書いている以上は、言葉と字とを切り離せない。ひらがなにするか漢字にするか。そこに意味がある。前も書いたけど、「希う」と「こいねがう」のあいだに差を感じる(感じてしまう)ように。それを説明する言葉が出てこないのはもどかしいけど。でも、確かに、そこには差があるんだし、なければならない。むしろ信仰の領域かなあ。言霊とかそういうのとはちょっと違うと思うけど。いつもあるわけじゃないけど、変にこだわるときがあるのよねー。誰かに言葉が伝わることを期待はしないけど、でも言葉にこだわってしまう。人間嫌いの寂しがり。私はid:nakamurabashiさんみたいな自分の身のまわりで起こったこと、感じたことのすべてを文章にしたいという熾烈な欲求はないんだけど*1、書かないと死んでしまうって感じに囚われるときはある。そういう時は言葉を選んで書いてしまう。そうしないと、ふさわしい言葉を選ばないと溜まったものを吐き出せない。こだわる対象が文章よりも言葉よりなのかな。書く言葉。読むときはどうだっていいんだ。書くときにだけ。
あと別に救われたいとか思ってるわけじゃない。あの人のことがあるから、むしろ私は救われちゃいけないほうだ。何年前の話だとは思うけど、いまだにどこか引きずってる。と、こう書いていることそのものがどこかで救いを求めている証でもあるのだね。浅ましいものだとは思うけど。

*1:というか、言い方が悪いけどバグってると思う