コーディングスタイル
上で少しだけ触れたインデントの話題とか。まともなこと書いてないので読まないのがお勧め風味。
K&Rスタイル、BSDスタイル、GNUスタイルなどいろいろなスタイルがあります。以下はその例。言語はPerlです。プロトタイプは省略。
まずはK&Rスタイル。ワタシはこれです。
# K&R sub helloworld { print 'Hello World!!'; }
次。BSDスタイル。Allmanスタイルとも。
# BSD sub helloworld { print 'Hello World!!'; }
で、これがGNUスタイル。
# GNU sub helloworld { print 'Hello World!!'; }
仕事でプログラムしている方なら、職場でコーディング規約もあるでしょうが、趣味でやっていると、自分の好きなスタイルで書けます。で、どのスタイルが読みやすいか、どのスタイルで書くべきか、なんてことで宗教戦争があったりします。個人的にはどのスタイルでもいいんじゃないかなー、とか思いますが。
上でも書いてますが、ワタシは今は基本的にK&Rスタイルで書いてます。“基本的に”というのは、例えばif文で条件が長くなって、複数行使ったりするときには、その部分だけ例外的にBSDスタイルに書いたりします。必ずではないので、書いた時期によって多少差があったりしますが、だいたいはそうですね。BSDスタイルで書いていたこともあったんですが、どうも合わないので、K&Rスタイルで書いてます。
スペースの入れ方もいろいろあったりします。
if($foo eq'bar'){&hoge;}
とか、
if ($foo eq 'bar') {&hoge;}
とか、
if ( $foo eq 'bar' ) { &hoge; }
とか。趣味で書いているレベルなら好きな書き方すればいいと思うんですけどねー。もちろん職業としてやってる場合は別です。その場合は決められたスタイルで書くべきです。まあ、ワタシなら、
hoge if $foo eq 'bar';
なんて書き方をするところですが。
特別なのはPythonかな。あれは確か、インデントが制御構造を示す言語だったと思います。ワタシには合わなかったので、ほとんど触っていませんが。あれは誰が書いても似たような書き方になるので、方法の一つではありますね。個人的には好きじゃないんですが。PerlのTMTOWTDI的思考が身についているので。
長々と書いて何が言いたいのかというと、好きな書き方で書けばいいんじゃない?、っていう一言だけなんですがっ。